朝,北東門で一緒になった4年1組のKさん。透明プラ容器に入れて持っているのは,なんと死んだモグラ(土竜)。![]()
登校途中で見つけたようです。どうも,車か何かにぶつかったようで,ほとんど外傷はなく,それも今しがたのことのようで,まだ固くなっていません。
モグラはふだん地中にいるので,なかなか目にすることはできません。そこで,
「教室に持っていってみんなに見せてあげたらいいよ。」「なるべくさわらないで。もしさわったら必ず石鹸でようく手を洗うんだよ。」
教室に行ってみると,早速子どもたちが見入っていました。
「前足が大きいね。なぜ?」「土を掘るからだよ。」
「目はあるかな?」 「あるけどちっちゃいよ。」 「なぜだろう。」 「地面の中にいるから目をあまりつかわないからかな。」 ………
2時間目休み,モグラのお墓を作ろうと玄関に出てきたKさんに出会いました。近くにいた6年生にも見せてあげた後,学校の隅に穴を掘り,土に返してあげました。
「朝よりもモグラの身体が固くなりました。」とKさん。動物が大好きだそうです。
Kさんのおかげで,初めてじかにモグラを見ることのできた子どもたちがたくさんいたようです。
雑菌が心配ですので,もしもさわったらしっかり手を洗うことを教えたうえで,本物をふれさせ,こうした興味や関心をうんと高めてあげたいものです。